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幾何学空間

幾何学空間

ゲーム業界

このサイトでは、基本自分中心で書き連ねているので、
ゲーム用語は正直、専門用語ばっかりです。
ゲーマーな方々には分かると思いますが、
万人に受け入れられるようなサイトを目指したいので、
ココを使ってゲーム業界についての紹介をしようと思います。




今のゲーム業界の3本柱が、この3社。
「任天堂」「ソニーコンピューターエンターテイメント(以下SCE)」「マイクロソフト」

それぞれがゲーム機(ハード)の新機種を発売しました。
任天堂はWii、SCEはプレイステーション3、マイクロソフトはXBOX360。

その他にソフトの開発部会社として、
有名所で言うと、
「コナミ」「カプコン」「スクウェアエニックス」「セガ」「ナムコ」等々。


ゲーム開発の歴史だけを言うなら、
任天堂が一番長く、マイクロソフトが一番新人です。
でも、前世代機の売り上げ争いでは、
SCEのプレイステーション2が他の2社のハードを押しのけ圧倒的に業界を征しました。

ちなみに、任天堂は玩具メーカー、ソニーは家電メーカー、
マイクロソフトはパソコンメーカーです。


任天堂は自社ソフトをメインとし、SCEやマイクロソフトは他社ソフトをメインとしています。(あくまで主に)
これは良い点もあれば悪い点もあるということで、ゲーマーの中では、
「任天堂派」「ソニー派」「マイクロソフト派」と3つに別れています。
「中立」意見もあり、「面白ければ何でもいい」という人もいるようです。
まぁこれが1番ですが・・・

そして、それぞれの会社の考え方ですが、
任天堂は新しさを、
SCEは機能性を、
マイクロソフトは回線系をそれぞれ主軸においてます。

ネットが出来るのがもはや当たり前となり、
そろぞれのハードで、オンラインゲームを遊ぶことが出来ます。

新世代機の特色は、
Wiiには新感覚の操作を提供し、
PS3には最新のブルーレイディスクを採用し、映像もよりきれいに。
360には、ネットの接続環境が更に良くなった模様。

現在では、任天堂とSCEは据え置き型ゲーム機だけでなく、
携帯用ゲーム機市場でも競争を続けています。

ニンテンドーDS(以下DS)とプレイステーションポータブル(以下PSP)です。

据え置き型ゲーム機だけに手を出していた、SCEが、
PSPを発表したときは、ファンでもファンでない人でも驚いたものです。

PSPはSCEの初携帯ゲーム機として、なかなかの売り上げを迫しましたが、現在では首位奪還。DSが大ブレイクを果たしました。

任天堂がSCEに勝った(こういう言い方はまずいですが)のは久々です。


携帯ゲーム機の猛攻もあってか、唯一据え置きだけのマイクロソフトは、
少々低迷してるようです。

3社の均衡は今のところは5(任):3(S):2(マ)って所でしょうか。



ただ最近のゲームの中で問題なのはシリーズものが多すぎること。
特に任天堂ソフトは顕著で、続編がバンバン出ます。
マリオは二月に1回は登場ゲームが出ているような気がします。

それとは逆にSCE陣営は、
ファイナルファンタジー、ドラゴンクエストという2大看板以外は、
基本、続編という感じのは少ないです。
しかし、下手な鉄砲、数うちゃ当たる作戦で、
ソフトが膨大な量があります。
これもまた問題視されています。





とにかくゲーム業界では、
ギスギスドロドロとした状況もありますが、
売り上げよりもユーザーの事を第1に考えて貰いたいものです。





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